微差を追求する
「少しだけ努力をしたら周りに大きな差ができる。」
「微差を追求すると、大差がつく。」
この世はこういう道理で出来ているということを、本を読んでまた再認識しました。
筋トレ、人間関係、仕事、勉強などなど何事においても少しだけ周りより上に行く努力すればグンっと差がつきます。
普段、人と話すときとかにもこの考え方を意識してるとめっちゃ効果を感じます。
例えば、笑顔を心がけるだとか肯定的な言葉を使ったり楽しませるマインドを持つだけで周りとは随分と違ってきます。
やればやるだけ掛け算式で効果が出るなーと感じます。
本当にやるだけで色々と違ってくるので少しだけ努力することはこれからも続けます。
ポイントは、大きなことをやろうとせずに小さいことを何個も積み重ねる感じです。
小さいことの積み重ねを追求していくだけで1人、2人…何十人と抜いていく感覚が大事だなーと感じます。
組織の中でも微差を追求する人は一握りです。
僕は、今大学生でして、ある企業にインターンとして参加しています。そこで微差の追求の大事さを痛感します。
社員の方たちを見ていると勤務時間中は働いて
いますが、勤務時間外は仕事のことを考えていません。
やるのはほんの一部の人間のみです。周りがやらないから、ほんの少しだけでもやればグンっと抜けます。
だから、微差を追求してやらないともったいないなーっていつも社員の方を見て思ってます。(笑)
どこの、界隈にも自分と同じ人間とは思えないような何百倍もスゴイ人がいますが、そういった人たちが自分より何百倍も努力しているかといったらそうではないです。
何百倍もスゴイ人が自分よりも何百倍も努力をしていたら、僕なんかには打つ手はないです(笑)
小さいことの積み重ねです。微差で周りから抜け出せることができます。
ほんの少しのことだけども、やったらやっただけ違ってくるので本当にやらなきゃ損なんです。だって、周りはやらないから。
同じような営業マンが大勢いるなかで、「この人からなら買ってもいいかな?」と思わせるには、笑顔だったり聞き上手だったり全部微差で成り立っています。
もし、お客さんが間違った知識を言って即座に否定しまうのであれば売れない営業マンです。
売れる営業マンは、決して否定はせずに肯定してからお客さんの自尊心を傷つけないようにそっと知識を伝えます。
圧倒的大多数の人と少し言うことだったりを変えるだけで、結果が違ってきます。
微差ってすごいなーと思います。
微差を追求しながら生きていきまーす