断捨離と行動力
断捨離をすると行動力が上がる。
お部屋が散らかっていると、散らかっている物からエネルギーが出て、そのエネルギーの所為で疲れてしまい行動力が下がってしまう。物が多ければその数だけ選択肢が増えるので、選択と判断を繰り返しウィルパワーを消費してしまう。ウィルパワーが減ることで疲れてしまい行動を起こす気力が無くなってしまうのだ。
行動力が減ってしまっては、何事も成すことができないので身の回りのものを断捨離して選択肢が少ない環境を作らなければならない。
しかし、断捨離で身の回りの物を処分することは、意外にも勇気がいることだ。捨ててしまうと後で後悔するのではないだろうか?とか、せっかく買ったのにもったいない気がしてきて捨てることに対して躊躇してしまう。
実際に僕も断捨離してみようと思い、
いらない服、本、モノを探してみるもののあれこれ理由を考えてしまい捨てることにたいして一種のメンタルブロックのようなものがあるのではないかと感じた。
断捨離は1つのスキルであり、部屋の中を見回しいらない物を模索することを繰り返し上達していくもの。スポーツの練習などと同じように量をこなすことで新たな視点が加わり、断捨離のレベルも上がっていくに違いない。
実際に部屋に積まれていた本を30冊くらい処分したら、後悔など微塵もなく清々しい気持ちになっただけでした(笑)
処分した30冊の本と同じだけ身が軽くなりました。これは断捨離にはまってしまうなあと思いましたね。(笑)
断捨離で部屋が綺麗になることはもちろんメリットなのですが、それによって身が軽くなり行動力が上がる方が凄いメリットだなと思います。
気のせいかもしれませんが、ホテルに泊まったときにはいつもより想像力がはたらきウズウズしませんか?
ホテルの部屋は殺風景で必要な物しか置いていないので、何か関係があるのかもしれません。